独立行政法人 農業者年金基金

被保険者ポートフォリオに係る外国債券の為替ヘッジ比率を変更します。
(2023年11月30日)

  基金では、外国債券の運用に当たって、2018年度から為替ヘッジを行ってきたところですが、米国及び欧州における異例のペースでの利上げに伴い、急激に上昇した為替ヘッジコストは高止まりが想定されることから、外国債券の為替ヘッジ比率を引き下げます。

 こうした対応により為替ヘッジコストが低減され、中長期的なリターン(運用利回り)の改善が期待されます。

(参考1)政策アセットミクス

国内債券 国内株式 外国債券 外国株式 合計
56% 12% 20% 12% 100%

(注)為替ヘッジ比率は2023年11月30日に100%から75%程度に引き下げます。

(参考2)為替ヘッジ比率引下げに係る資金運用委員会の議論

令和5年度第2回独立行政法人農業者年金基金資金運用委員会議事概要【PDF:110KB】 別ウインドウで開きます

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