被保険者ポートフォリオの政策アセットミクスを変更します。(2022年4月20日)

　基金では、日本や世界を取り巻く最新の金融・経済情勢、令和２年11月に実施した加入者の皆様へのアンケート調査結果等を踏まえ、被保険者ポートフォリオの政策アセットミクスを（参考１）のとおり変更することとし、令和４年３月23日付で農林水産省から変更認可を受けました。

　これを受け、令和４年４月から６月にかけて段階的に、国内債券の構成割合を引き下げて外国債券の構成割合を引き上げることとしています。

　この変更により、政策アセットミクスが有するリスクの低減や中長期的なリターン（運用利回り）の改善が期待されます。

　なお、外国債券については、政策アセットミクス変更前と同様に、主に米欧の先進国国債で構成される「ＦＴＳＥ世界国債インデックス（日本を除く。円換算。為替ヘッジあり）」をベンチマークとすることで安全かつ効率的な運用を確保することとしています。

（参考１）政策アセットミクス

（参考２）変更に係る議論のまとめ

（参考３）資金運用に関するアンケート調査結果

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